2011年3月30日「続・石巻救援ミッション・津村師&赤坂師来仙」

今日は午前中は祈祷会、ボランティアメンバーとともに祈祷会を行いました。この働きが、祈りによって支えられるため、また教会員との顔の見える交わりの上に築かれたものとなるために大切なひとときです。月~金と、聖日を挟まずに活動して下さるボランティアチームの皆様にとっても、教会員にとっても、3人毎のグループに分かれての祈りの時は、互いを知り合うための大切なひとときです。
午後からは、ボランティアチームは昨日に引き続き、兄弟団・石巻キリスト教会にて清掃ミッションに向かいました。この教会は、1.5mの浸水に見舞われ、3日間、水が引きませんでした。このため教会の荷物一式がほとんど水に浸かってだめになり、また大量の泥が会堂内に入ったため、大きな必要がある教会でした。丁度昨日から電気と水道が復旧し、仙台から持参した高圧洗浄機を使用して、塩水に浸かった壁・床の泥と塩分を流し去りました。チームの帰宅は夜遅くになり、大一番であった様子でした。
一方、私(門谷)は教会で待機しました。東京の聖書宣教会(Japan Bible Seminary)より、恩師の津村先生と赤坂先生が来るまで駆けつけて下さることになっていたからです。先生方は2日間、近藤愛哉師(盛岡聖書バプテスト教会)の案内で岩手沿岸部を視察された帰りでした。わざわざ遠路はるばるお越し下さり、お見舞い下さった事に心から感謝しました。先生方には仙台港近辺の被災地を見て頂きました。この際驚いたのは、過去二回訪れた際にはあった、ある自動車のタイヤが四つともホイールごと無くなっていたことです。火事場泥棒とでも言いましょうか。噂されていた被災地周辺の治安悪化の現状を、垣間見た気がしました。このような悲惨な災害を前にしても、心一つ動かされずお金のことばかり考えられる人がいるとは、本当に悲しいことです。目立つ、目に付くものでこれですから、恐らく貴重な家財なども同じ憂き目に遭っていることでしょう。思い出を探してやってきた遺族の方々を空の手で帰らせる。それだけは絶対に謹んでもらいたいものです。

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