2012年3月29日 第33回支援活動

支援場所:仮設石巻万石浦公園101世帯と近隣地区8世帯
支援内容:1.集会場でお茶会とちらし寿司 2.戸別訪問で個配キット配布

気温も上がり、天気に恵まれた支援日となりました。 仮設の集会所は畳が敷かれたばかりで、支援予定のお茶会にはぴったりの会場でした。 物資を下ろした後、お茶会の会場準備、チラシ寿司のパック詰めを行い、手際よく各準備が進みました。

私は戸別訪問をしました。今回は個配キット(米、漬物、トラクト、漫画ミッション)にキャベツでした。17棟ありますので、5チームが担当3~4棟を決め2人1チームでまわりました。皆さん、笑顔で受け取って下さいました。

肺がん手術で退院したばかりの男性はお話した後、集会所のお茶会に出てこられました。また、80歳の女性は戸別訪問したときは集会所には行かなくて良いとおっしゃっていましたが、後で集会所に来られました。直接お話を伺う事が、入居者の方の出かける気持ちを後押しすると学びました。

この方は被災して首まで水に浸かり、着る物がなかったので結局、自分の体温で服を乾かしたそうです。3日間食べずにすごしたとの事でした。避難所で体調を崩し、東京の妹さんにお世話になった後、仮設に入居されました。雨漏りする部屋で、冬は結露で玄関が凍りついて開かなくなり1台エアコンを入れてもらったそうです。部屋の壁には被災した自宅から持ち出したアルバムから花の写真をたくさん飾られていました。

大人がストレスを溜めているように子供もストレスで不安を抱えている。その発散する場がないと母子家庭のおかあさんは心配しておられました。集会所には子供用のゲーム等が長机に置かれて配慮されてはいるのですが、難しいのでしょうか。また、物が欲しいのではない、気にかけてもらっているのが嬉しいのだと涙ぐんでおられました。

集会所では満杯の方で盛り上がっていました。ゲームの後、アン姉のギターと賛美、会場全体で“ふるさと”“いつくしみ深き”を一緒に歌いました。歌を聞いたり、歌ったりというプログラムはいっそう親近感を増すものです。戸別訪問でお話を聞いた後での“いつくしみ深き”は心に迫るものがあり歌うことは出来ませんでした。

後片付けも仮設の方々がお手伝いして下さり短時間で出来ました。世話人のお話では、少しずつ支援は減ってきており、戸別訪問も久しぶりとのことでした。私たちの支援活動は今後も今まで通り小さな歩みを重ねていきたいと思います。

支援は毎回、準備段階から信仰が試されます。今回もまた、神様はともにいて下さり多くのことを教えてくださいました。ハレルヤ!! 感謝いたします。

[仙台福音自由教会・高橋裕子]

大きな仮設(101世帯)でしたので沢山の方にお抹茶を飲んで欲しいという思いから森本姉が略盆のかたちでお抹茶を立ててくださいました。その中に子供たちがとっても興味深く見ていましたので、お子さん用に薄めのお茶を立てたり、お茶の立て方を直接指導したりとよき出会いがあり感謝な時でした。

[仙台福音自由教会・深澤まり子]

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