「それはそうとして、あなたがたも、おのおの自分の妻を自分と同様に愛しなさい。妻もまた自分の夫を敬いなさい。」(エペソ5:33)
「同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。」(Iペテロ3:7)
皆さんは「その人の良い所も悪い所も知った上でなお尊敬できる」という人を何人お持ちでしょうか。自分の弱さに気づかないうちは案外、人を尊敬するよりは下に見ることの方が多いのではないでしょうか。「実る程、頭の垂れる稲穂かな」ということわざのように、自分自身が低くならなければ、人を尊敬することはできません。人を尊敬するなら、自然にその人の言葉にも耳を傾けます。それによって、自分が体験しないことでも、様々な人の人生からまなぶことができ、その結果自分自身の人生が更に豊かなものになっていくのです。このことは夫婦の間にもあてはまります。互いに相手を自分の思いの通りにしようとするかわりに、尊敬し合うことができるようになった時、夫婦関係は本当にうるわしいものとなっていくのです。
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