「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。」(コロサイ3:15)
実は聖書がいう平和とは、“自分と神様との間の平和”、―言い換えると、神様が自分にとって恐い存在ではなく、私を理解し助けて下さる方であると思えるとき、私達の心が不思議に穏やかになるということです。では“神との平和”を得るためにはどうしたら良いのでしょうか。聖書は、
「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」(Iヨハネ1:9)
と語ります。あなたが自分の心に問題があると気付いたなら、「わたしはこのような者です。」と、正直にありのまま神様に申し上げて下さい。神様は私たちを責めるために、そうしなさいと言われるのではありません。キリストが私達すべての罪の身代わりとなって十字架上で死んでくださったので、もうあなたの罪は赦された、その赦しを受け取りなさい、と語っておられるのです。
たとえば、あなたが友達に何か良くないことをしてしまった時のことを考えてみて下さい。とても顔を合わせられない気持ちになり、ついその人を避けてしまうでしょう。でももしその人があなたの気持ちを察して自分の方から声をかけ、「私、怒っていないわよ。気にしないで。」と言ってくれたらどうでしょうか。あなたはほっとして、素直に「ごめんなさいね。」といえるでしょうし、二人の間にも良い関係がもどるのです。
まさに神様は、私たちにこのようにして下さいました。だからこそ、自分が後ろめたく思っていること、自分の罪を一つ一つ認めて、神様に「ごめんなさい。」と祈り、神様の赦しをしっかり受け取って下さい。その時、自分も赦されている者として、ほかの人をも赦すことができるように変えられていきます。それこそが、ねたみや敵対心(憎しみ・恨み)に打ち勝つ秘訣です。
「互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」(コロサイ3:13)
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