まだ結婚もしていないマリヤに赤ちゃんが宿った・・・。 当時マリヤはヨセフと婚約中でした。マリヤのお腹がだんだん膨らんでいくのを見て、誰よりも驚いたのはヨセフだったに違いありません。彼が悩み考えあぐねている時、神様は夢の中で『マリヤの胎に宿っているのは、聖書の預言通りの救い主である』と語られ、ヨセフはその御言葉をそのまま受け取りました。そしてマリヤを妻として迎え、天使に告げられた通り、生まれた子供にイエスと名付けたのです。
こうしてヨセフの子供として成長したイエスは、30才をすぎた頃からまことの神の子としての働きを始められました。多くの所に出て行き神の国を宣べ伝え、多くの奇跡や偉大な出来事を人々にあらわしたのです。人々は、聖書に預言された通りの救い主がお生まれになった、イスラエルを再興して下さる王が来られたと、イエスを喜び迎えました。ところが、ユダヤ教の祭司長たちはイエスの人気を妬んで彼を捕らえ、ついには十字架にかけて殺してしまったのです。しかし、そのことも又イエスが前々から人々に語っていたことでした。
『私は十字架につけられる。しかし三日目に甦って救い主としての姿を現す。』 との御言葉通り、三日目の朝、イエスが葬られた墓には体をおおっていた布だけが残され、イエスの体がなくなっていました。そればかりか、『私はイエスに会った』という人々があちこちに現れたのです。イエス・キリストは死から甦り、そのことによってご自身が本当に神の子であり、聖書に記された通りの救い主であることを人々に知らせたのです。キリストは、その生涯の中で、このように語られました。
「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネ8:12)
「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」(ヨハネ1:5)
「わたしが来たのは、羊(であるあなた方)がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。」(ヨハネ10:10)
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